第2回 コミックマーケット71(2006/12/29~2006/12/31)その2

1日目に企業ブースで何も買えなかったので、予定を変更して2日目も行こうかと思っていたが、忘年会のおかげで昨晩の帰宅が0時頃だったため、気力が出ず、当初の予定通り休むことにした。だら~。

これまでの反省を踏まえ、今回の起床は4時頃。始発電車で行く…予定だったのだが、トラブル発生でとある線が遅れていた(その時間に乗っていた人だけ分かってください)ので、ちょっと到着が遅れ、会場に着いたのは6時20分頃。無事に東の待機列には入れたが、いきなり出鼻をくじかれた格好となった。

入場は10時5分頃。さすがに早い。今回は、「VISTA」が既に終わっているので、最初が「あいすとちょこ」の七尾奈留さんのところ。前回の死闘が記憶に新しいが、今回は意外と列が伸びず、1時間半ほど待ったが、特に問題なく購入。後で本を見て分かったが、今回は仕事が修羅場だったようで、内容は少なめだった。値段も安かったので、自分は全然ありだとは思ったが、一般参加者は正直だなと思った。ちなみに、既にテレカは売り切れだった。たぶん、始発に乗れていたとしても買えなかったであろう。「始発に乗っても買えない商品は、果たして売っていると言えるのだろうか」と思ったのは、俺だけでいい。

この時点で11時35分頃。何とかなりそうな気がしたので、続いてはホールを横切り、今回は位置が離れてしまった「CUT A DASH!!」のみつみ美里さんのスペースに並んでみる。ちょっと厳しいかなと思ったが、さくさくと列が進み、1限にはなっていたが、40分ほどで無事に購入。相変わらず、列捌きの上手さはすばらしい。

その後は、適当に周り、最後に今回は「あいすとちょこ」の隣だった「Indico Lite」(IL)のMitha(みさ)さんのスペースで、本&グッズを購入。今回はILがけっこう並んでいたので、こっちに先に並んだほうが良かったのかもしれない。ちなみに、時間は13時前頃だったが、「あいすとちょこ」はまだ販売していた。今回は「CUT A DASH!!」→「Indico Lite」→「あいすとちょこ」と並んだ人が勝ちだったかもしれない。相変わらず、販売列を読むのは難しい…。

一通り買い物が終わったので、友達のたなひろさんがお手伝いしているサークルを訪問。相変わらず長く話し込んでしまう。これもいつものことである。また、初日に引き続き、びぜんさんが本日は別のサークルのお手伝いで参加していたので、たなひろさんがおられるスペースを紹介し、自分は企業ブースに上がる。企業ブースは何もなかったわけだが。無料配布に並んでも良かったのだが、面倒だったので、飲み物を飲んで一息ついた後に移動。

時間は15時前。国際交流コーナーの傍には、コミケの前代表である故米澤代表を偲んで、大きな写真と一言書きスペースがあった。最終日ということで多くの書き込みがあり、いかに偉大だったかを感じた。このまま、国際交流コーナーで時間をつぶし、16時の閉会を待つ。

そして16時。「黙祷」の放送と共に、米ヤンの写真の前で黙祷を捧げる。この場所で黙祷を捧げていたのは、意外と少なく数十人程度だったが、ここに写真があること自体を知らなかった人も多かったようである。ただ、ドコモの「iチャネル」でこの場所についての記事がトップになっていたのは驚いた。終了時、近くにいた体格のよい中年の方に握手を求められ、少し話をしたのだが、あの方は共信印刷の関係者だったのだろうか。

ということで、今回も無事に終了。4時から16時まで、ぶっ通しの12時間コースとなったわけだが、ほぼ買いたいものも買え、無事に乗り切ることが出来た。良かった良かった。


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