ブログの予告の通り、「同人誌と表現を考えるシンポジウム」に行ってみた。コミケ以外では初記事。まあ、同人誌関連ではあるが。(^^;
※5/22 内容を少し編集&追加しました
今回、警察庁の「バーチャル社会のもたらす弊害から子供を守る研究会」の最終報告において、「同人誌」が児童(ここで言う「児童」とは18歳未満の青少年を指す)に与える影響を懸念する内容が、初めて公式の文書として取り上げられたことを受けてのシンポジウムだったらしい。該当部の内容を掻い摘んで書くと、「児童を性行為の対象とした同人誌を、児童に対して販売しないようにイベント主催者に求める」とのことである。
ということで、なお、今回のシンポは性表現に関する内容が主だったため、注意はするが説明のために露骨な表現を行う場合がある。しかし、シンポの意義が18歳未満の人に向けたものという意図もあるため、この記事については特に年齢制限はしない。これを了承し、それでも見る場合は次のページへどうぞ。