起床は4時過ぎ。眠くはないが、寝たのかどうかよく分からない。今回は、初めてりんかい線の始発に乗ってみたが、やはりというか予想通りというか人が多く、ぎゅうぎゅう詰めだった。ここが最初の難関だった。
会場到着が6時前。ホームで改札を抜けるまでが次の修羅場。下手をすると血を見そうだったが、何とか切り抜け列の流れに乗る。つかつかと歩き、東駐車場の32列目に入り込む。始発でこれなのだからどうしようもない。30列目よりも前あたりは、列生成開始時間すら書いていなかったので、きっとカオスだったのだろう。
そのまま会場までの約4時間を待ったが、どうにも体調が微妙。トイレに行きたいというほどではなかったが、何となく優れなかったので、列を離れてぶらぶらと気分転換を図る。しかし、なんとも言えない不具合感。この時間帯が一番辛かった。が、開場が近づくにつれ、体調も徐々に回復。どうも寝起きの不安定感だったような気がする。やはり3日連続参加が堪えているのだろう。
入場は10時20分頃。冬コミより早く来たのに冬コミより遅い入場とは…。初日もそうだったが、今回は列速度が遅かったと感じた。スタッフの苦労は分かっているつもりだが、早く来ても報われないのは正直言って凹む。お願いしますよホント。m(__)m
今回もみつみ美里さんの「CUT A DASH!!」が離れていたが、前回の教訓を踏まえ、今回はここを最初にしてみる。列速度は相変わらず速かったが、入場の遅さが影響し、購入までの時間は1時間強。11時までに消化できると期待していただけに、きつかった。また、当日は天気予報大逆転の晴天で、暑さの中の列並びもなかなか大変だった。並んだ人もスタッフもお疲れ様でした。
続いては、本来のお目当ての「VISTA」のオダワラハコネさんのところでさくっと購入。夏コミ限定のトーク本がなくなっていたら絶望(苦笑)するところだったが、グッズのみ売り切れで何とか本は全部購入。ヨカッタヨカッタ。続いて、すぐ近くに「apricot+」の蒼樹うめさんのスペースがあったので、これまでチェックしつつも寄れなかったが感心はあったので、購入。ちなみに、列捌きの人の声が「ひだまりスケッチ」のアニメで聞いたことがあるような気がしたので、もしかして列整理をしているのが蒼樹さん本人じゃ!と思ったらその通りだった(ブログのコメントより)らしい。リアルゆの(「ひだまりスケッチ」の主人公ののほほんキャラ)と言われているというのが分かった気がした。こちらも暑い中お疲れ様でした。
その後、「あいすとちょこ」の七尾奈留さんの列が近くにあったが、この時点で12時過ぎ。まあ無理かとは思ったが、ほぼ目当ては買ったので駄目元で並んでみる。も、結局30分ほど並んだところで完売。まあいいか、と切り替え、最後のつもりの「Indico Lite」のMithaさんのところで、新刊とグッズを購入。テレカはなくなるだろうが、他は13時頃でも残ると考えていた読みが見事に的中し、こちらは満足。そして、この近くに「ウラシマモト」の島本和彦さんのスペースがあったので、ちょっと覗いて一通り買ってみる。
買い物終了が13時。ということで、友達のたなひろさんが手伝っているスペースに顔を出し、毎回恒例の近況報告。30分ほどお話をしたところで別れ、帰途に着く。企業で少し気になる作品を進められたが、さすがに体力がなくなっていたので、仕方ない…。14時半頃に帰宅し、夏コミ終了。
今回は、個人的に三十路前の最後の参加ということで、状況によっては次回以降は考えないとなと思っていたが、辛かったが充実した3日間だった。それにしても、30になってもこんなにアニメやゲームにはまっているとは、20の頃には思ってもいなかった。子供の頃は、30台は立派な大人だと思っていたが、身体はともかく気持ちは全然そうでもないらしい。(^^;