第7回 コミックマーケット75(2008/12/28〜2008/12/30)その3

起床は4時過ぎ。いつも通りである。出発は5時頃で、今回も無事に始発に乗車できた。やや遅れたが、結果的に出口に近いドアの、更に社内ではドア近くに入れたので、夏コミ時よりも早く移動できた。しかし、待機列位置はD-7。夏コミ時よりも後ろである。やはり、この辺りは誤差だなと再認識した。

ただ、今回は列圧縮が良かったため、入場は10時10分頃とかなり早い。まずは、恒例のハコネさんのところに行ったところ、既に再販の萌え枕カバーはなかった。まあ数は少なかったのだろうと思っていたので期待はしていなかったが、代わりに新作のタオルがあったので、買えるものは買うでしょうということで、買ってみた。「コンチェルトノート」はやっていないのだが。(^^;

ハコネさんのところが一瞬で終わったので、10時20分頃にみつみさんのところに並ぶ。今回はかなり早く並べた上に列速度も速かったので、50分ほどで最前列に。2限だったが、どうしようかなと悩みつつもとりあえず売り子さんに見えないように(笑)3000円を準備していたところ、売り子さんが既に

笑顔で2限セットで待機中

だった。これは2部買うよね、というか買うでしょう、という暗黙のプレッシャーか(笑)。まあ2部買ったが。
「2部ずつください」→「3000円です」→準備していた3000円を渡す→「ありがとうございました」
所要時間は約3秒。早いわけだわ。

続いては、みささんのところがそんなに長くなかったので並んでみたが、こちらは遅い。みつみさんのところの10分の1以下の人数にも関わらず、所要時間は30分超。こちらは売り物の種類が非常に多く、売り子対応に時間を要していたのが印象的だった。前の人は、ちょっとした買い手の頒布物の勘違いから会話が広がり、購入種類が多かったこともあり1分近くかかっていたし、自分もさっくりと選んだにも関わらず、売り子の金額の言い間違えからまたもや会話が広がり、15秒程度はかかっただろうか。ちなみに、両方とも買い手と話していたわけではなく、スペース内での盛り上がりである。買い手が話しかけて雑談、ならまだ分かるが、内輪の盛り上がりは混雑している中でははっきり言って迷惑である。もう大手と言ってもいいと思うので、そろそろ技術の向上を心がけて頂きたいと切に願う。会話もコミケの醍醐味だと思うので、絶対駄目!とは思わないが…。難しいところである。

続いては、その他の場所を回る。しろさんのところをさくっと購入した後は、うめさんのところに行ってみるが、予想通り既に売り切れていた。委託に期待ということで、あとは犬あんさんのところたにはらさんのところという、よくゲームを買っているブランドの原画家さんのところを今回初めて訪れてみた。犬あんさんのところは速攻だったにも関わらずたにはらさんのところは列があったのだが、内容は犬あんさんの方が好きだった。というか、犬あんさんのところの本は、今回の大当たりの1つだった。秋の新作アニメの中の1つの18禁アンソロだったが、設定も生きており、何よりも漫画だったので楽しめた。やっぱり、カット集ではなくて出来れば漫画で出して欲しいなと思うのは自分だけだろうか。ただ、たにはらさんのところのおまけ本が「RO」イラストカット3つ入りだったのはラッキーだった。何だかんだ言って、「RO」プレイヤーはかなり多いのだなと感じた。

その他、合間に色々と回り、東で一通り買い物が終わったのが13時前。ということで、最後は西に移動し、自分が大学時代に所属していた同好会が今回スペースを貰っていたということで、今の新人の顔を見ながら近況やら今の同好会の活動方針やらを聞き、最近全く読めていなかった対外向け本を過去分も含めて一通り購入し、終了。企業は、さすがに3日目はいいかなということで略し、帰宅。お疲れ俺。


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